投稿日:2025年10月01日(水)
先日、担当者会議の場でリハビリパンツ(リハパン)に関するお話が出ました。
ご利用者様は、指の動きがうまくいかず、最近は足の調子も悪いため、
自力でリハパンを引き上げている途中にふらつきが出て、
きちんと上げきれずに漏れてしまうことがあるということでした。
そこで、デイサービスの職員さんも交えて、
リハパンのサイズや種類を見直すことになり、いくつかサンプルをお持ちしました。
その中に、ご本人が「これならいい」と気に入ってくださった商品があり、
実際に購入していただきました。
その後、デイサービスの職員さんにお話を伺ったところ、
漏れがぐっと少なくなった
トイレ介助でリハパンを上げ下げする際にも「するっと上がる」ので助かる
とのことで、ご本人だけでなく職員さんも
「リハパンを見直してよかった」と喜んでくださいました。
今回の経験を活かして、利用者様一人ひとりに最適なケアを
今後も提案できるよう努めていきたいと思います。